シロコロとは?

シロコロとは?

豚ホルモン焼きとは、内臓肉(もつ)を焼く料理。狭い意味では、小腸、大腸(しろ)の肉を、広い意味では、それらの他、胃(がつ)、肝臓(レバー)、心臓(ハツ)、腎臓(マメ)、子宮(子袋)などを用いる。かつては焼肉専門店や屋台などで供される料理であったが、近年、味付けされたパック製品が流通し、家庭でも手軽に味わえるようになりました。

厚木市では昭和20年ごろから養豚業が盛んになり、岡田地区に豚肉の処理場が開設され新鮮な豚肉並びに内臓の流通が豊富かつ容易でありました。そん な背景の中で自然と豚ホルモン焼の店もたくさん出来るようになりました。そういった歴史背景もあり、現在でも我が厚木市には美味しい豚ホルモン焼を食べさせてくれるお店や販売しているお店がたくさんあります。もちろん現在でも処理場は厚木市食肉センター、平塚市食肉センター、相模原市食肉センター、の3施設を統合した1日に約2000頭の豚肉を処理できる㈱神奈川食肉センターが市内岡田地区に存在いたします。

厚木の豚ホルモン焼はどこが違うか?

一般にホルモンとして売られているもの、焼肉屋でホルモンとして出てくるものは、どちらも腸を割いてしまって平たく薄いもが多く、そして生でなくボイルしたものがほとんどで、牛も豚も白モツ、として売られています。
ところが厚木の豚ホルモンはやわらかい大腸のみを割かずに管状のまま脂身を適度につけながらきれいに洗い、しかもボイルせず生の状態で流通します。その日のうちに市内のホルモン焼屋さんに納品されお客様に提供されます。やわらかな歯応えがあり皮の部分と、内側のぶ厚く脂が付いている部分があり網焼きにする とコロコロになるのが特徴です。

厚木の豚ホルモンが美味いのはなぜ?

  1. 豚ホルモンは地元厚木の食肉センターで処理される生大腸のみを使用します。
  2. 午前中に処理したホルモンを手作業で丁寧に時間をかけて水洗いします。
    (この作業をおこたると食感の悪い臭みのあるホルモンになってしまいます。)
  3. 各店自慢の味噌だれに漬け込み網焼きでじっくりコロコロに焼き上げます。

厚木シロコロ・ホルモン探検隊は、『街づくりを食文化で!』を作っていこうと考えている団体です。実際にお店があるわけではありませんし、メンバーは全員ボランティアでホルモンとは何ら関係ない職種の者達の集まりです。

厚木シロコロ・ホルモン探検隊がイベント等で販売しているホルモンは食品衛生上のことを考えて一度、ボイルしたものに味付けをしてパック詰をし、冷 凍保存したものを会場に持ち込み、解凍して焼いてお客様に提供しております。お店で食べられるシロコロ・ホルモンとは若干異なる形となっております。

厚木特有のシロコロ・ホルモンが食べられるお店は、厚木市内に約50軒以上あり、お店それぞれの風味も異なります。皆さんでシロコロを探検して、自 分だけのお気に入りの味やお店を見つけてください。なお厚木市食肉センターより仕入れている精肉店でもお買い求めいただけます。